2020年7月1日水曜日

【Photoshopレタッチ】建物写真の修正


【Photoshopレタッチ】建物写真の修正

三脚がない状態や人間の視点の高さだと建築物を被写体に一定のパースを取るということが難しいと思います。

そんな時に加工修正する方法を紹介します。



このような建物の写真の遠近の整合を取る手法を紹介します。

建築写真を綺麗に修正することによるメリット
・竣工写真が撮れる
・事業紹介する建物や店舗などの写真が綺麗にできる

特に竣工写真の場合、一件のプロジェクトごとに大規模なものだと一度に多くの写真を撮り、一枚の単価が4万~10万と大きいです。


①写真のファイルをPhotoshopで開き、背景でロックがかかっているレイヤをダブルクリックし解除

②レイヤを選択した状態で、レイヤの右上にあるオプションマークからスマートオブジェクトに変換
※スマートオブジェクトは、効果やフィルタを使用する際に記録して残すために適用
 

③メニューバーから「フィルター」の「レンズ補正」を選択


④グリッドを表示に✅を入れ、「カスタム」タブに切り替える

⑤垂直方向の遠近補正のバーをスライドし、斜めの部分を起こす


⑥レンズ補正の窓の左上の角度補正ツールを使用し

中心の軸になる角をなぞって、垂直にする


⑤と⑥を繰り返し、微調整する


※一度OKしてしまった場合、通常の作業画面に戻り、ヒストリーにはフィルタの数値が残らない。レイヤのスマートフィルターの中にある「レンズ補正」をクリックすると、設定した画面の記録があり途中から再開できる



⑦トリミングするためにカンバスサイズを大きくする
メニューバーの「イメージ」から「カンバスサイズ」を呼び出し、幅と高さそれぞれに「+500」と入力





⑧メニューバーの「表示」から「定規」を表示させ、スナップに✅がついているか確認


⑨定規の範囲からトリミングしたい場所までスライドし、ガイドを作成
 

⑩切り取りツールで、作成したガイドの部分を選択し切り取る
※切り取る前に別名でPSDで保存



⑪足りない部分は、同じ素材の箇所からコピーし、埋めて完成
撮影したそのままの写真より、キッチリした印象になります。





応用! 内観で同じように調整すると、斜めにズレているより高級感が増し公式の改まった雰囲気が出せる
「フィルタ」にある「Camera Rawフィルター」でノイズを軽減したり
精度を上げることでプロが出す仕上がりができる
その際に使用しているカメラの情報が役立つ

専用のLight roomを使用することで、さらにクオリティを上げることも       
 


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