【After Effects】アニメーションをつける
Illustratorで作成したイラストをパーツごとに動かしモーショングラフィックスを制作する方法を紹介します
デフォルトの状態だと画質の表示が低になっているため、画面の下のボックスで
前回の続きで、読み込んだデータにアニメーションを付けて行きましょう。
デフォルトの状態だと画質の表示が低になっているため、画面の下のボックスで
フル画質、4/1画質とある場所で切替
素材単位での表示も低になっているため、各レイヤの太陽マークを表示させることで鮮明に表示が可能
作業する上で動作に支障がある場合は適宜、画質を低にし作業する
①読み込んだデータのレイヤにアニメーションを付けて行く
レイヤを展開させると下に位置、回転などの項目が出るので任意の秒数の箇所で各項目の左に出ているストップウォッチマークで手動でキーを打っていく
※シフトキーを押しながらカーソルを移動させるとキーに吸い付く
②各キーにキーフレーム補助の設定をつける
キーを選択し右クリック→「キーフレーム補助」
イージーイン、イージーイーズアウト
キーフレーム補助とは、アニメーションの予備動作で使用するもの
※アニメーションの12原則
③文字の点滅を作成
テキストの不透明度の項目のストップウォッチで%を上下してキーを打つ
同じ項目のキーは他のオブジェクトの項目にコピー&ペーストができるため
各オブジェクトに同じ設定をしていく
④各オブジェクトのアニメーションを一つのアニメーションとしてまとめる
「レイヤー」→「プリコンポーズ」
※各オブジェクトの尺のバーを短くそろえておく
名前を付けOK
プリコンポーズでまとめる前の各レイヤーを編集しなおしたい場合、
まとめたコンポジションをダブルクリックすると新しくウィンドウが出るため、編集しなおすことが可能
⑤一つにまとめたコンポジションに繰り返すループをつける設定
以前紹介したループとは違う、もう1つの方法
右クリックから「時間」→「タイムリマップ使用可能」
⑥エクスプレッションを使用する
タイプリマップの項目をaltキーを押しながらストップウォッチマークを押す
繰り返したい範囲にキーを打ち、最初に自動で出来たキーは削除
⑦小さい丸の矢印をクリックし、「Property」→「loopOut」
⑧コンポジション設定で全体に使用する尺の長さをデュレーションで再調整し
「コンポジション」→「レンダーキューに追加」
拡張子をVideo for Windowsや任意の設定にし「レンダリング」
Web用に使用する際はGif変換サービスなどを使用
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